17LIVE(イチナナ)は、国内外で急成長を続けるライブ配信アプリです。
その運営会社である「17LIVE株式会社」について、正確で深い理解を持つことは、ライバー活動や就職・投資を考える上で極めて重要です。
本記事では、17LIVE株式会社の設立背景、代表者情報、主力事業、株価情報、社内評判まで詳しく解説します。
17LIVEの運営会社は「17LIVE株式会社」

17LIVE(イチナナ)は、2017年6月に日本でのサービスを開始し、現在は「17LIVE株式会社」が運営を担っています。
本社は東京都渋谷区円山町に位置し、ライブ配信事業に特化したIT企業として急成長を遂げています。
もともとは台湾でスタートしたサービスですが、日本市場における成功を背景に、アジア各国を中心としたグローバル展開を進めています。
項目 | 内容 |
---|---|
社名 | 17LIVE株式会社 |
設立 | 2017年6月(日本法人) |
所在地 | 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F |
公式サイト | https://jp.17.live/ |
17LIVE(イチナナ)の代表は?
現在の代表を務めるのはジャン・ホンフイ(Jeffrey Huang)氏です。
彼は17LIVE Group LimitedのCEOも兼任しており、グループ全体の戦略を統括しています。
日本法人の歴代代表としては、小野裕史氏、Alex Lien氏、永野敬明氏、ジョセフ・フア氏など、グローバルな経歴を持つ人物が名を連ねてきました。
その都度、事業戦略や市場方針が変化しており、現在は“アジア発のグローバルライブ配信企業”としての成長が加速しています。
主な事業内容
17LIVE株式会社が手がける主なサービスは以下の2つです。
- ライブ配信アプリ「17LIVE」
日本でもトップクラスの知名度を誇るライブ配信アプリ。
ライバーとリスナーがリアルタイムでつながり、ギフティングやコメントで双方向の交流を楽しめます。 - ライブコマースサービス「HandsUP」
ライブ配信を活用したEC機能を提供。
インフルエンサーや事業者がリアルタイムで商品を紹介し、販売までつなげる仕組みです。
この2つの柱を通じて、「個人の自己表現と収益化の最大化」を目指しています。
17LIVE(イチナナ)の株価情報
17LIVE株式会社の親会社である17LIVE Group Limitedは、シンガポール証券取引所(SGX)のメインボードに上場しています。
2025年2月時点では、株価は約0.9シンガポールドル(SGD)。
日本円に換算すると、約100円前後となっています。
この上場により、17LIVEグループのガバナンスや財務体制の透明性は一定の基準を満たしており、投資対象としての信頼性も評価されています。
17LIVE(イチナナ)の社内の評判と働きやすさは?
働く環境についての評価も気になるところです。
口コミサイト「OpenWork」によると、17LIVE株式会社は登録企業の中で上位2%に入る高評価を獲得しています。
- 月平均残業時間:約20時間
- 有給取得率:68%以上
社風としては「裁量が大きく、成果主義」「セルフマネジメントが求められる」という声が多く、ベンチャー企業らしいスピード感と柔軟性を備えているといえるでしょう。
先輩が残っているから帰れない…といった雰囲気は一切ありません。自分の業務を終えれば、すぐに帰れる文化が根付いています。 (社員レビューより)
17LIVE運営会社に関するよくある質問
17LIVEの運営会社はどこですか?
日本国内では17LIVE株式会社が運営しています。親会社は17LIVE Group Limitedです。
株価はいくらですか?
2025年2月時点で、シンガポール証券取引所における株価は約0.9SGD、日本円換算で約100円です。
代表者は誰ですか?
現在はジャン・ホンフイ氏が代表を務めています。
まとめ
17LIVE株式会社は、日本発ではないものの、日本市場に深く根付き、ライブ配信業界を牽引している企業です。
- 台湾発→日本法人設立→グローバル展開
- ライブ配信とライブコマースの2軸事業
- シンガポール上場での資金調達と信頼性
- 社内の働きやすさも高評価
- 優良なライバー事務所との連携がキャリアに有利
これからライバーとして活動したい方も、企業としての動向に注目したい方も、17LIVE株式会社の今後から目が離せません。