「自分のグッズを販売してみたい!」
「イチナナショッピングってどう使うの?」
そんな疑問を持つライバーのために、この記事では17LIVE(イチナナ)ショッピング機能の仕組み・販売手順・収益化のコツをわかりやすく解説します。
17LIVE イチナナショッピングとは?

「17LIVEショッピング」は、ライバーが自分で制作したデジタルグッズやリアルグッズを販売できる公式機能です。
リスナーはアプリ内で直接購入できるため、ライブ配信×販売=ライブコマース体験が可能になります。
販売できるアイテムは以下の通りです。
| 種類 | 内容例 |
|---|---|
| デジタルグッズ | オリジナル画像・音声・限定イラスト |
| 物販グッズ | アクリルスタンド・Tシャツ・チェキなど |
イチナナガチャが“ランダム販売”を楽しむ仕組みなら、イチナナショッピングは「選んで買える公式ショップ」です。
イチナナショッピング機能の仕組みと特徴
ライバーが登録した商品は、プロフィールページまたは配信画面から販売できます。
| 販売場所 | 特徴 |
|---|---|
| プロフィール販売 | 24時間いつでも購入可能 |
| 配信中販売 | 商品紹介タイミングでリスナーに通知表示 |
| 購入履歴 | リスナーはマイページで購入履歴を確認可能 |
支払い方法:ベイビーコイン(BC)
売上はライバー報酬として自動加算され、ランキングにも反映されます。
特徴
- デジタル/リアル両方の販売に対応
- 配信中に商品を紹介・誘導できる
- 売上はライバー報酬に反映
- ファンが“推しの限定グッズ”を直接購入可能
イチナナショッピング出品までの手順【ライバー向け】
Step ①:ショッピング利用申請
まずは、公式Googleフォームで「ショッピング機能を使いたい」にチェックを入れて申請します。
このフォームは「イチナナガチャ」と共通です。(承認まで数日かかる場合があります)
Step ②:商品登録
承認後、以下の形式で商品を登録します。
| 種類 | 内容例 | 対応ファイル形式 |
|---|---|---|
| 画像 | 壁紙・限定イラスト | .png / .jpg(9:16推奨) |
| 音声 | ボイス・応援メッセージ | .m4a / .mp3 / .wav |
| 物販 | アクリルキーホルダー・Tシャツなど | 商品画像+説明文 |
商品名・価格・販売数を設定後、運営の審査承認後に販売開始となります。
イチナナショッピング配信中の販売方法
販売設定が完了すると、配信画面にショッピングアイコンが表示されます。
紹介したい商品を選択すると、コメント欄に商品リンクが自動表示。
リスナーはその場で購入できるため、リアルタイムに購入イベントを演出できます。
おすすめ活用例
- 誕生日・記念日配信で限定ボイスを販売
- イベント上位入賞を記念したグッズ販売
- ファン感謝祭で特典つきグッズを展開
「ライブ配信+ショッピング」の掛け合わせは、ファンとのエンゲージメントを最大化できる手法です。
イチナナショッピング売上と受け取りの仕組み
購入に使用されたベイビーコイン(BC)は、ライバー報酬に自動反映されます。
| 商品種別 | 反映タイミング |
|---|---|
| デジタル商品 | 即時反映 |
| 物販商品 | 発送完了後に反映 |
売上金は通常の報酬と同様に集計され、ランキングにも加算されます。
つまり、ショッピング売上がそのまま人気指標にも影響します。
イチナナショッピング注意点と禁止事項
著作権がライバー本人に帰属している必要がある
販売するデジタル・リアルグッズの著作権は、ライバー本人または正式な権利者に帰属していなければなりません。
たとえば、他人が描いたイラストや、商用利用が禁止された素材を使用すると著作権侵害になります。
特にファンアートやAI生成画像を利用する場合は、使用許諾条件(商用利用可否)を確認しましょう。
対策ポイント
- 自分で撮影・制作した素材を使う
- 外部クリエイターに依頼する場合は、契約書や利用許諾を明記
- フリー素材を使う場合は「商用利用可・クレジット表記不要」など条件を確認
第三者の画像・音源などを無断利用しない
アニメ・芸能人・ゲームキャラクターなど、第三者の知的財産を無断使用することは固く禁止されています。
たとえ“ファン向け”や“非営利目的”であっても、販売行為が発生する時点で商用利用とみなされます。
無断利用が発覚すると、販売停止や著作権者からの警告・損害賠償のリスクもあります。
対策ポイント
- 他作品のロゴ・背景・BGMを使わない
- オマージュ作品は「似すぎ」に注意
- 自分のオリジナル要素を明確にしてブランドを築こう
未成年ライバーは保護者の同意が必要な場合がある
17LIVEでは、18歳未満のライバーが収益を得る場合、保護者の同意書提出を求められるケースがあります。
これは、法律上の契約や金銭受領に関する安全性を確保するためです。
未成年のうちに無断で販売を行うと、後に報酬の受け取りができない・契約が無効になるなどのトラブルに発展する可能性があります。
対策ポイント
- 利用申請時に保護者名義の同意書を添付
- 報酬受け取り口座を保護者と共有
- 契約・販売に関する書類は必ず親権者にも説明
売上の一部は運営手数料として差し引かれる
ショッピング機能の売上は、ベイビーコイン(BC)換算でライバー報酬に反映されますが、その全額がライバーに入るわけではありません。
一定割合がシステム運営手数料として17LIVE運営に支払われる仕組みです。
手数料率は時期やキャンペーンによって変動する場合があるため、最新の利用規約または公式ヘルプを確認しておきましょう。
対策ポイント
- 売上見込みを計算する際は「手数料控除後」でシミュレーション
- デジタル商品は在庫リスクがないため、初心者はそちらからスタート
- 手数料を考慮した価格設定(例:500BC→実質収益400BC前後)を意識
ショッピング機能活用のコツ
ショッピング機能は、単なる“販売ツール”ではなくファンとの絆を深める仕組みです。
ファンの心を動かす活用法として、以下のようなことが挙げられます。
- 「今だけ限定ボイス」など期間限定販売を企画
- コンプリート特典で収集意欲を刺激
- 上位ファンへの特別プレゼント企画を実施
このように、販売を“ストーリー化”することで、ファン満足度が大幅に向上するので、試して見てください!
ライバー事務所に所属してサポートしてもらおう!
ライバー事務所 Neo Bright(ネオブライト) では、17LIVEショッピング機能を活用した収益化支援を行っています。
| サポート内容 | 詳細 |
|---|---|
| デジタルグッズ企画・制作 | 画像・ボイス素材の制作支援 |
| ショップデザイン監修 | プロフィールや商品ページの最適化 |
| 売上分析・キャンペーン戦略 | 購入率を高める戦略設計 |
| ガチャ機能との併用支援 | 効果的な併用でファン熱量を最大化 |
初心者ライバーでも、元トップライバーによる1対1サポートで安心して運用できます。
自分の“オリジナルブランド”を作りたい方におすすめです。
もし運用に不安がある場合は、Neo Brightが無料でサポートします。
まとめ
17LIVEショッピングは、ライバーが自分ブランドを構築できる新時代の収益化機能です。
ファンと一緒にグッズを作り、販売を通じて関係を深めることができます。
まずは利用申請からスタートし、あなたのショップを開設してみましょう。

