REALITY（リアリティ）のアバター・配信・グッズ販売はどこまでOK？二次利用ガイドラインを徹底解説！

REALITYで配信を続けていると、「このアバター画像はSNSに使っていいの？」「配信の切り抜きをYouTubeに投稿しても問題ない？」「グッズ販売はどこまで許されているの？」と、二次利用について不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、REALITYの二次利用は比較的自由度が高く、配信者の外部活動も前向きに認められています。
ただし一方で、「やってはいけない行為」も明確に定められているため、正しい理解が欠かせません。

この記事では、REALITY公式の二次利用ガイドラインをもとに、OKな使い方・注意が必要なケース・明確にNGな行為を整理し、初心者にも分かりやすく解説します。

SNS運用や収益化を安心して続けたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

REALITYの二次利用ガイドラインとは？

結論として、REALITYの二次利用ガイドラインは「アプリ外での活動を積極的に応援する」ことを目的に作られています。
REALITYは、人種・性別・外見といった制約から解放され、「なりたい自分で生きる」ことを理念とするサービスです。

この考え方は二次利用にも反映されており、配信やSNS、動画投稿、創作活動などへ広がっていくこと自体を前向きに捉えています。

二次利用の対象となるコンテンツ

REALITYの二次利用ガイドラインで対象となるのは、REALITYアプリ内で提供されているアバターやギフト（アイテム）、そしてREALITY公式が配布している画像セットです。
これらをREALITYアプリ外で使用する際のルールが定められています。

なお重要な前提として、自分で作成したアバターであっても、著作権はREALITY側に帰属する点には注意が必要です。

REALITYで二次利用が認められているケース

結論として、個人・同人活動の範囲であれば、REALITYの二次利用はかなり自由です。

たとえば、自分のアバター画像をXやInstagramなどのSNSアイコンやヘッダーに使用したり、配信告知画像にアバターや公式素材を使ったりすることは問題ありません。

また、REALITYで録画した自分の配信をYouTubeなどに投稿したり、配信画面をPCに映して加工し、外部配信を行うことも認められています。
これらの活動を通じて、広告収益や投げ銭といった形で収益を得ることも可能です。

REALITYでグッズ制作・イラスト販売はどこまでOK？

「アバターをモチーフにした創作物」であれば、販売も認められています。
たとえば、以下のような場合は、有料で販売しても問題ありません。

一方で注意が必要なのが、アプリ画面のスクリーンショットや録画素材をそのまま使ったグッズ制作です。

ポイントは、「スクリーンショットそのものを商品化していないかどうか」という点にあります。

個別の許諾が必要なケース

個人・同人の範囲を超える大規模な商業利用や、REALITYと直接競合するビジネスへの利用、アバターを再現した3Dモデルの販売などは、個別にREALITYへの許諾が必要になります。

収益規模が大きくなりそうな場合や、判断に迷う場合は、事前に公式へ確認を取ることが最も安全です。

REALITYで二次利用が認められない行為

REALITYでは、以下の行為が明確に禁止されています。

特に「加工しているつもりでも、実質は素材の転用になっている」ケースは違反になりやすいため、注意が必要です。

ライバー事務所のサポートという選択肢

活動の幅が広がるほど、二次利用や規約判断は難しくなっていきます。

例えばNeo Brightのように、配信だけでなくSNS運用や外部展開まで相談できるライバー事務所も存在します。
元トップライバーの視点で「これはOKか」「これは避けた方がいいか」を事前に確認できる環境は、長く活動を続けるうえで大きな安心材料になります。

安心してライバー活動を続けたいという方は、公式LINEの無料相談を利用してみてください。

よくある質問（FAQ）

まとめ

REALITYの二次利用は「創作としての活用」には寛容で、「素材の転売やデータ抽出」には厳格という考え方が基本です。
自分なりの表現や創作性を加えていれば、基本的に問題ありません。

逆に、「そのまま使って売る」行為は避けるべきです。
REALITYの二次利用ガイドラインは、配信者の活動を縛るためのものではありません。
正しく理解すれば、SNS・動画・グッズ・収益化まで、安心して活動を広げることができます。

迷ったときは、「創作か、転用か」という視点で考えてみてください。
ルールを守りながら、あなたらしいREALITYでの活動を続けていきましょう。