ライブ配信で貯めたダイヤを報酬として現金化するには、事前の口座登録と正しい換金手続きが必要です。
この記事では、Palmu(パルム)での口座登録・ダイヤ換金・インボイス登録の方法を初心者にも分かりやすく解説します。
報酬の受け取りをスムーズにするために、必要な情報を一通り確認しておきましょう。
Palmu(パルム)で口座登録のやり方

Palmuでは、ダイヤを換金する前に必ず口座登録が必要です。
未登録のままでは換金申請ができないため、まずは以下の手順で口座を登録しましょう。
登録手順
- アプリの「マイページ」から「持っているダイヤ」をタップ
- 「外部サイトに連携する」を選択し、ブラウザアプリでログイン
- 表示された画面で「口座登録する」をタップ
- 口座名義や支店コードなど、必要情報を入力して完了
注意点
- 口座登録は、500ダイヤ以上を保有している場合に可能
- 登録できるのは、日本国内の普通預金または当座預金口座
- 法人口座や海外口座は利用できません
Palmu(パルム)のダイヤ換金の方法
口座登録が完了したら、いよいよダイヤを現金に換金できます。
申請の操作はすべてアプリ内から行えます。
換金手順
- 「マイページ」→「持っているダイヤ」をタップ
- 「外部サイトに連携する」からログイン
- 「ダイヤ換金ホーム画面」で「ダイヤを換金する」を選択
- 換金希望額を入力し「確認画面にすすむ」をタップ
- 内容を確認して「換金申請をする」→「申請を完了する」で完了
換金ルール
- 換金申請は毎月1回のみ可能
- 換金額の下限は500ダイヤ(=500円)
- 上限は100万ダイヤ(=100万円)
- 1申請ごとに源泉徴収税が自動的に差し引かれる
- 換金申請はキャンセル不可のため注意
Palmu(パルム)はいつ入金される?
申請後の入金は、以下のスケジュールで行われます。
- 入金日は原則として翌月15日〜20日頃
- 振込予定日は換金申請時に確認可能
- 振込完了の通知は届かないため、自分で確認が必要
入金タイミングを逃さないよう、申請時に表示される予定日をスクリーンショットしておくと安心です。
Palmu(パルム)でインボイス登録はできるの?
2023年のインボイス制度開始により、事業者として報酬を受け取るには適格請求書発行事業者(インボイス)の登録番号提出が求められるケースがあります。
※ただし、事務所所属ライバーはインボイス登録不要です。
インボイス登録に必要な情報
フリーライバーの方は、インボイス登録を行う必要があります。 インボイス登録するためには以下が必要になるため、準備しておきましょう。
- インボイス登録番号(13桁のTから始まる番号)
- 登録年月日
- 登録時に使用した氏名
インボイス登録の方法
口座未登録の方
- 「マイページ」→「持っているダイヤ」→「外部サイトに連携する」
- ログイン後、「口座登録する」から登録画面へ
- インボイス情報欄に必要情報を入力して登録
口座登録済みの方
- 「マイページ」→「持っているダイヤ」→「外部サイトに連携する」
- ログイン後、「適格請求事業者登録(インボイス)」を選択
- 必要情報を入力して送信
ライバー事務所に所属していると、インボイス登録が不要になるだけでなく、以下のようなメリットがあるので、チェックしてみてください!

よくある質問
どの銀行口座でも登録できますか?
日本国内の普通預金または当座預金口座であれば、基本的に登録可能です。ネットバンクも対象ですが、一部利用できない金融機関もあります。
ダイヤを換金するときの手数料はありますか?
換金手数料自体はありませんが、源泉徴収税が自動で引かれます。金額によって税率が異なるため、詳細は申請時に確認しましょう。
換金申請の取り消しはできますか?
いいえ、一度申請すると取り消しはできません。申請内容をよく確認してから操作しましょう。
インボイス登録をしないと換金できませんか?
現時点では必須ではありませんが、将来的に対応が求められる可能性があります。個人事業主として活動する場合は早めの登録をおすすめします。
まとめ
Palmuで報酬を得るためには、口座登録とダイヤ換金申請が不可欠です。 とくに換金申請は月に1度しかできないため、計画的に準備することが大切です。
さらに、インボイス制度への対応も徐々に広がっているため、フリーランスとして活動する方は登録を済ませておくと安心です。
ライバー活動を継続的に収益につなげるためにも、口座情報の登録や各種手続きをしっかり整えておきましょう。