ColorSingでは、カラオケ配信で歌った曲数が「ダイヤ獲得権」に影響します。
しかし、曲を最後まで歌わずに途中で終了した場合、その扱いはどうなるのでしょうか?
実は、カラオケを途中で終了しても「歌唱時間の長さ」に応じて、消費されるダイヤ獲得権の曲数が変わる仕組みになっています。
つまり、最後まで歌わなかったからといってすべて無効になるわけではなく、時間に応じた換算 が行われるのです。
ColorSing(カラーシング)の曲数判定の基準

ColorSingでは、1曲を歌い切らなかった場合でも、以下の基準で「ダイヤ獲得権」が消費されます。
歌唱時間の長さ | 消費されるダイヤ獲得権の数 |
---|---|
0〜45秒 | 0曲分 |
45秒〜1分30秒 | 0.25曲分 |
1分30秒〜2分15秒 | 0.5曲分 |
2分15秒以上 | 1曲分(フル換算) |
ここでのポイントは以下のように、「ちょっと試したいだけ」「サビだけ歌いたい」といった配信スタイルにも柔軟に対応できるようになっています。
- 45秒未満
「歌ったけど計算には含まれない」扱い。
練習や音合わせ程度なら安心です。 - 1分半程度まで
フル曲の1/4〜1/2としてカウントされるため、短めのテスト配信にも便利。 - 2分15秒以上
最後まで歌わなくても、フル1曲分として換算されます。
ColorSing(カラーシング)のこの仕組みを活かした効率的な稼ぎ方
ダイヤは「歌った曲数 × リーグ単価 × 倍率」で計算されます。
つまり「どれだけ効率よく曲数を消費できるか」が稼ぎ方のポイントになるのです。
サビだけ歌って曲数を稼ぐ
曲のサビ部分だけを45秒〜2分程度歌えば、0.25〜0.5曲分 として換算されます。
短時間で曲数を稼げるため、配信時間が限られている場合に有効です。
- 例:5曲を1分半ずつ歌う → 実質「2.5曲分」カウント
メドレー形式で曲数を調整
1曲フルで歌うと消費が大きいため、複数曲をつなげたメドレー配信 を活用すると効率的です。
「アニソンメドレー」や「懐メロヒット曲メドレー」で、1曲あたり1分〜2分の短縮版にすると、曲数を多く消化しやすいです。
獲得権の上限(1日10曲)を意識
歌ダイヤ獲得権には1日あたり 最大10曲分まで という上限があります。
そのため、長い曲をフルで10曲歌うよりも、短い曲を区切って効率よく消化する方が稼ぎやすい ケースもあります。
- フル10曲 → 10曲分カウント
- サビだけ20曲(1分30秒程度) → 実質「10曲分」で上限に到達
同じ上限でも、配信のバリエーションや盛り上がり方が大きく変わります。
昇格戦メーターと組み合わせる
歌ダイヤには「メーター倍率」があり、3曲以上歌うことで倍率がかかります。
そのため「短い曲でまず3曲消化 → 倍率発動 → フル曲で高得点」という流れを作るのが効率的です。
- 短い曲(1分)×3 → 倍率発動
- その後フル曲でしっかりダイヤを稼ぐ
まとめ
ColorSingのカラオケ機能は、歌を途中でやめても 歌唱時間に応じてダイヤ獲得権が加算される 公平な設計です。
「全部歌わないと損になるのでは…?」と不安に思う必要はありません。
むしろ、この判定を上手に活用することで、
- テーマ配信で「サビだけメドレー」をする
- 練習枠で短いフレーズを試す
- 曲の時間を調整して効率よく獲得権を消費する
といった工夫も可能です。