今注目のライブ配信アプリやライバー事務所の役立つ情報を発信中!

ライブ配信での著作権トラブルを防ぐ方法

ライブ配信での著作権トラブルを防ぐ方法

ライブ配信では、BGMや画像、映像、イラストなど「他人が作った作品」を使う機会が多くあります。

しかし、著作権を理解せずに利用してしまうと、アカウント停止や法的トラブルに発展する恐れがあります。

本記事では、Palmu・Pococha・17LIVE・SHOWROOMなどで活動するライバー向けに、

著作権トラブルを未然に防ぐための基本ルールと、安全な素材の選び方をわかりやすく解説します。

そもそもライブ配信での「著作権」とは?

著作権とは、音楽・画像・映像・文章などの「創作物を作った人」が、その作品をどう使うかを決めることができる権利です。

つまり、他人が作った作品を無断で使うことは権利侵害にあたります。

たとえ「悪気がなかった」「一部だけ使った」としても、侵害と見なされる場合があります。

侵害になるおそれのある行為

  • 映画・アニメ・ドラマの映像を流しながら配信
  • YouTubeやSpotifyの音楽をBGMとして再生
  • 他人のイラストや写真をサムネイルや背景に使用
  • 他ライバーの配信を録画・転載して投稿

これらは「個人利用」でもNGとなるケースが多く、慎重な対応が必要です。

ライブ配信で起きやすい著作権トラブルと対策

1. BGMやカラオケ音源の無断使用

市販CD・Apple Music・Spotifyなどの音源を流すと、著作権侵害に該当する可能性があります。

対策としては、 著作権フリーの音源サイトを使うか、アプリ公式のBGM機能を活用しましょう。

2. ゲーム・アニメ配信での無許可利用

メーカーによっては、個人配信を禁止しているゲーム作品もあります。

対策としては、 各タイトルの「配信ガイドライン」を必ず確認するようにしましょう。

商用禁止・収益化禁止の記載がある場合は配信を控えましょう。

3. 他人の作品をサムネイル・背景に使用

他人が作成したイラスト・写真・SNS投稿を無断で使うと、著作権だけでなく肖像権・パブリシティ権も侵害する恐れがあります。

対策としては、 自作素材または商用利用可のフリー素材を利用するようにしましょう。

また、昨今では、AI で画像生成をするもの面白いかもしれません。

4. カラオケ配信での音源トラブル

「カラオケ」と名の付くアプリでも、権利処理が済んでいない音源を使うと違法になる場合があります。

対策としては、 各配信アプリ(Palmu・Pococha・SHOWROOMなど)の許可済み音源のみを使用するようにしましょう。

ライブ配信で著作権侵害行為のリスク比較

行為著作権侵害リスク注意点
映画・アニメを流す映像・音楽両方の権利あり
市販CD・Spotify音源を使用音楽の演奏権侵害
ゲーム実況で無許可配信中〜高メーカーにより規定あり
他人の配信を切り抜き投稿複製・公衆送信権侵害
他人の写真・イラスト使用複製権・著作者人格権侵害

ライブ配信で著作権を侵害した場合のリスクは?

ライブ配信で著作権を侵害した場合のリスクは、かなり重いです。

以下のようなケースが挙げられます。

  • アカウントの停止・削除
  • 違法配信として通報・警告
  • 作品の削除依頼・損害賠償請求
  • 所属事務所の契約解除

「知らなかった」では済まないケースがほとんどですので、 安全な素材選びと確認を日常的に行う習慣をつけましょう。

ライブ配信を安全に配信するための3つのポイント

① 商用利用可能なフリー素材を使う

おすすめサイトは以下になります。

  • DOVA-SYNDROME(無料・商用利用OK)
  • 効果音ラボ(BGM・効果音どちらも豊富)
  • SHW(トーク配信向けの落ち着いた音源多数)
  • Snow Music(ポップ・アイドル系に人気)

利用前に「商用利用可」「クレジット表記の要否」を必ず確認しましょう。

② 自作素材を活用する

BGMや背景、配信画面を自作すれば、他人の権利を侵害する心配がありません。

CanvaやAI音楽生成ツールを使えば、初心者でも簡単にオリジナル素材を作れます。

③ 事務所サポートを活用する

ライバー事務所では、著作権や音源利用のルールを整備している場合があります。

たとえばNeo Brightでは以下のサポートを実施しています。

  • フリーBGMリストの提供
  • 著作権チェック・相談窓口
  • トラブル時の対応支援

専門サポートを受けることで、安心して配信活動を続けられます。

Neo Brightの著作権サポート体制

ライバー事務所 Neo Bright(ネオブライト) では、著作権対策を徹底しています。

  • 著作権ルール・ガイドラインの共有
  • フリー音源・配信素材の提供
  • トラブル発生時の対応窓口
  • 元トップライバーによる演出アドバイス

初心者でも安心して活動できるよう、「安全に稼げる配信環境」を提供しています。

Neo Brightについて気になる方は、こちらから話を聞いてみてください!

よくある質問

Q YouTubeの音楽をBGMにしてもいいですか?

A 原則NGです。著作権者の許可が必要です。フリーBGMを利用しましょう。

Q他人の配信を切り抜いて投稿するのは大丈夫ですか?

A 許可を得ていない場合は著作権侵害になります。必ず本人の承諾を取りましょう。

Q 事務所に入れば著作権の管理もしてくれますか?

A 事務所によります。Neo Brightでは音源利用ガイドラインを整備し、確認・相談も可能です。

まとめ

著作権トラブルは「知らずに起きる」ケースがほとんどです。

だからこそ、以下の3つを徹底しましょう。

  1. 著作権フリー素材を利用する
  2. 使用前にルール・ガイドラインを確認する
  3. 困ったときは事務所や公式窓口に相談する

安心・安全に配信を続けたい方は、Neo Brightの著作権サポートを活用してください。

あなたの配信活動を、法的にも安心できる形で応援します。

小林 真琴

小林 真琴

現マネージャー

大手配信事務所で100名以上のライバーをサポート実績あり。
これまでのノウハウやデータを、配信者に役立つ情報としてお届けします。
安定して稼ぐための仕組みづくりを中心に執筆中。

ENTRY ライバー事務所への登録は
こちら

まずはお気軽にご相談ください!

登録する 詳しく見る