ライブ配信アプリ「Palmu」で歌いたいけれど、「著作権は大丈夫？」「申請って面倒なの？」と不安に感じていませんか？
実はPalmuは、JASRACとNexToneの包括契約により、正しく申請をすれば安心して歌配信ができる仕組みを整えています。
この記事では、Palmuで歌配信が可能な範囲と、使用申請の具体的な手順、そして配信時に気をつけるべきポイントまで丁寧に解説します。歌配信を始めたい初心者の方でも、読み終える頃には迷わず行動に移せるようになります。
Palmu（パルム）では歌配信が可能です！
Palmuでは、「アカペラ」「楽器演奏」「弾き語り」「歌詞の朗読」に限り、楽曲を配信で使用することができます。
これは、PalmuがJASRACとNexToneという著作権管理団体と包括契約を結んでいるためです。
ただし、使用には事前または事後の楽曲申請が必要です。
申請さえきちんと行えば、多くの有名楽曲も安心して使えるのがPalmuの魅力の一つです。
Palmu（パルム）で楽曲を申請すれば何でも使える？
Palmuでの歌配信は、次の4つの形での使用に限定されています。
- アカペラ（伴奏なしで歌う）
- 楽器演奏（ギターやピアノなどの演奏）
- 弾き語り（演奏しながら歌う）
- 歌詞の朗読（歌詞を読むだけ）
一方で、以下のような使用方法はNGです
- 市販CD音源やカラオケ音源のBGM使用
- 他アプリで再生した音声の配信
- リミックスやDJプレイに市販音源を使うこと
これらは著作隣接権という別の権利が関係しており、Palmuでは対応できません。
Palmu（パルム）で使用楽曲の申請方法はとても簡単
配信に使いたい楽曲は、アプリ内から簡単に申請できます。
- Palmuの「マイページ」を開く
- 右上の歯車マークから「設定」を選択
- 「使用楽曲の報告」をタップ
- 「JASRAC/NexTone 使用楽曲の申請」フォームへ進む
- 楽曲を検索して、必要な情報を入力・送信
楽曲検索は以下の公式データベースを使いましょう。
検索結果に「配信」欄に「◯」がついていれば、該当の管理団体に権利があります。
確認後に申請することで、配信での使用が許可されます。
Palmu（パルム）で楽曲の申請のタイミング
楽曲の申請は、使用前でも使用後でも可能です。
ただし、使用月ごとに都度申請が必要です。
たとえば、同じ楽曲を毎月配信する場合でも、その都度フォームから申請する必要があります。
過去に申請したからといって翌月も自動的に適用されるわけではないので注意しましょう。
楽曲使用はどこまでがOK？事例でわかる使用可能・不可の線引き
ここで、実際にありがちな例を見てみましょう。
Palmuで楽曲使用ができるケース
- 自分でピアノ伴奏をして歌う（弾き語り）
- 歌詞を朗読するだけの配信
- アカペラでJASRAC管理曲を歌う
Palmuで楽曲使用ができないケース
- カラオケ機器の音源を流しながら歌う
- Spotifyで再生中の音をそのままBGMにする
- YouTubeの音源を使って歌う
これらはすべて「著作隣接権」が発生するため、別途許可が必要になります。
申請しないとどうなる？トラブル防止のために
楽曲の一部だけを使う場合でも、必ず申請が必要です。
また、JASRACやNexToneが管理していない楽曲（インディーズや海外楽曲など）については、個別に権利者から直接許可を得る必要があります。
無許可の配信は、最悪の場合アカウント停止や法的トラブルに発展するリスクもあるため、必ずルールを守りましょう。
歌配信がしやすいPalmuは初心者にも安心
Palmuは、ライバーが安心して歌配信できるような制度設計が整っています。
このような環境は、他の配信アプリと比べても初心者にとっては大きなメリットです！
それでも、確認するのが難しい。サポートしてほしいという人は、ライバー事務所に所属することも一つです。
たとえば、新進気鋭のライバー事務所「NeoBright」では、Palmuを活用して歌配信を中心に活動するライバーの育成にも力を入れています。
現役トップライバーからのサポートを受けながら、個性を活かした歌配信を始めたい方にとって、非常に相性の良い環境です。
NeoBrightへライバーとして参加するメリット
NeoBrightは、配信者をサポートする事務所として知られています。
このセクションでは、NeoBrightに参加することのメリットや申し込み方法について詳しく解説します。
それでは、ライバー事務所に所属することで得られる主なメリットを見ていきましょう。
1. 専門的なアドバイスとサポート
ライバー活動における専門知識の提供
事務所には、配信に関する豊富な知識を持ったマネージャが揃っています。
初心者であれば基本的な配信方法や機材の使い方を教えてもらえ、また上級者であれば最新のトレンドやマーケティング手法についてのアドバイスを受けることができます。
技術的なサポートを受けられる
例えば、配信中にトラブルが発生した場合、事務所の担当者に連絡することで迅速に問題を解決してもらえます。
これにより、ライバーは配信に集中できる環境が整います。
2. トラブルへの対応をサポートしてくれる
リスナーとのトラブルが発生した際のサポート
リスナーとのトラブルは、ライブ配信において避けられない場合もありますが、ライバー事務所が間に入ることで、話が円滑に進むことがあります。
ライバー事務所のスタッフがサポートに入ることで、冷静かつ適切な対応が期待できます。
法的なトラブルへのアプローチ
万が一、法的な問題に発展することも考えられます。事務所に所属することで、法律に詳しい専門家からのアドバイスを受けられるため、安心して活動を続けることができます。
3. 収益化のチャンスがある
企業案件の紹介と受注の流れ
ライバー事務所に所属することで、企業案件や広告案件が紹介されることがあります。
特にフォロワー数が増え、安定した視聴者を持つライバーに対しては、定期的に収益を生むチャンスが増えていきます。
このような関係を築くことで、ライブ配信だけでなく、収入も増えていきます。
収入向上のデータや実例の紹介
具体的には、実際にタレント業務に取り組んでいるライバーが、自身のフォロワーを活かして収益を倍増させた事例もあります。
これにより、どのように収益化の道を歩むべきかを学ぶことができます。
Palmuで選ぶべきライバー事務所とは？
最初に推したいのは Neo Bright です。 還元率ももちろん100%で、Palmu公式ライバー事務所です。
また、数多くの人気ライバーを育ててきた実績があり、サポート体制の手厚さで知られています。
特に新人向けのトレーニングカリキュラムが細かく設計されているため、ライブ配信が初めてでも安心してスタートできます。
以下より、Neo Brightに連絡することができるので、気になった方はアクセスしてみてください！
以下では、Neo Bright の詳細を解説しているので、チェックしてみてください！
まとめ
Palmuでは、JASRACやNexToneの管理楽曲に対して正しい申請を行うことで、「アカペラ」「弾き語り」など形式を守れば、自由に歌配信を楽しめます。
- 使用方法は4種類に限定（アカペラ・弾き語りなど）
- 使用前後どちらでも申請OK
- 月ごとに申請が必要
- 一部音源使用でも申請が必要
配信者自身が責任を持って申請することで、安心してリスナーに音楽を届けられます。
これからPalmuで歌配信を始めたい方は、まずは一曲、好きな楽曲の申請からスタートしてみましょう。正しく準備して、楽しい配信ライフを始めてください。
