ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」は、ライバーが自分らしい配信スタイルで活躍できるプラットフォームとして、多くの配信者に支持されています。
しかし、継続的な配信活動を行う中で、適切な休息を取ることも重要です。
そこで導入されているのが「オフの日」制度です。
本記事では、Pocochaの「オフの日」制度の概要や設定方法、注意点などを詳しく解説します。
Pococha(ポコチャ)の「オフの日」とは?
「オフの日」とは、ライバーが月に4日以上、必ず配信を休むことが義務付けられた制度です。
この制度により、ライバーは計画的に休息を取りながら、持続可能な配信活動を行うことができます。
オフの日の特徴
- 配信の休止:オフの日には、ラジオ配信を含むすべてのライブ配信機能が利用できません。
- ランクメーターの停止:オフの日にはランクメーターの変動がなくなります。
- 視聴やファミリー機能
Pococha(ポコチャ)のオフの日の設定方法
オフの日は、ライバー自身が好きな日に設定することができます。
ただし、以下のルールに従う必要があります。
設定ルール
- 月初までに2日分、15日までに2日分:毎月、月初までに2日分、15日までに2日分、合計4日分のオフの日を設定する必要があります。
- 初回配信月は設定不可:配信デビューをした当月は、オフの日を設定できません。
設定の変更については、以下の通りです。
- 当日の10分前まで変更可能
- 過去や翌月への変更不可
締め時間とオフの日について
オフの日の開始時間は、ライバーの締め時間によって異なります。
締め時間 | オフの日の開始時間 |
---|---|
13時締め | 当日13:00〜翌日13:00 |
22時締め | 前日22:00〜当日22:00 |
24時締め | 当日00:00〜翌日00:00 |
例えば、6月7日をオフの日に設定した場合、13時締めのライバーは6月7日13:00から6月8日13:00までがオフの日となります。
アディショナルタイムとは?
オフの日開始後の10分間は「アディショナルタイム」と呼ばれ、前日の配信が継続される時間帯です。
この時間帯には新規配信を開始することはできませんが、既存の配信は継続され、応援ポイントやイベントポイント、盛り上がりダイヤを獲得することが可能です。
イベント最終日にオフの日を設定する際の注意点
イベントの最終日にオフの日を設定すると、イベラス(イベントラスト)の時間帯に配信ができなくなる可能性があります。
特に、締め時間が22時のライバーが6月6日をイベント最終日とするイベントに参加しており、6月7日をオフの日に設定している場合、6月6日の22:10以降の配信ができなくなります。
このような場合は、オフの日の設定を見直すことをおすすめします。
よくある質問
オフの日とおやすみチケットの違いは?
オフの日は、月に4日以上、必ず取得しなければならない休息日で、ランクメーターが強制的に停止します。おやすみチケットは、任意のタイミングで使用でき、ランクメーターを一時的に停止することができます。
オフの日を設定しないことは可能ですか?
いいえ、ライバーは毎月4日以上のオフの日を必ず設定する必要があります。
まとめ
Pocochaの「オフの日」制度は、ライバーが健康的に、そして持続的に配信活動を行うための重要な仕組みです。
適切にオフの日を設定し、計画的な配信スケジュールを組むことで、より充実したライバー活動を実現しましょう。